オリックス・K-鈴木が5回2失点 5Kも3四球で制球に課題

 力投するK-鈴木(撮影・高部洋祐)
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 「練習試合、ソフトバンク-オリックス」(ペイペイドーム)

 オリックスの先発K-鈴木は5回5安打2失点、毎回の5三振を奪ったが3四球と課題を残した。

 初回先頭の牧原に二塁打のあと、上林に右前適時打とわずか4球で先制を許した。しかし、そこから柳田をフォークで空振り三振、バレンティンを二飛、長谷川をカーブで中飛と立ち直る。

 三回には1死一、三塁から重盗で加点を許した。

 毎回走者を出しながらもMAX150キロの速球を中心に粘りの投球で投げきった。

 「初回を最少失点で切り抜けられたところなど、ピンチの場面は、なんとか粘って投げることができたと思います。しかし失点にも絡んでしまいましたし、ランナーがいない場面でのムダな四球を反省しなければいけないです。もっとストライクゾーンで勝負しなければいけませんでした」と、反省を口にしていた。

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