ソフトバンクの投手と野手が合流 工藤監督「非常にいい動き」

 ソフトバンクは19日、投手と野手が合流しての練習を午前と午後のグループに分けて再開した。4月9日から実施していた自主練習は、投手と野手を別の時間帯に分けていた。投手担当だった工藤公康監督が野手の動きを見るのは3月下旬以来。ペイペイドームの午後練習に参加後、オンラインで取材に応じ「報告の通り、非常にいい動きをしてくれていた」と安堵した。

 投手が登板しての打撃練習も再開され、先発枠を担う石川柊太投手が40球ほど投げ込んだ。また、新型コロナウイルス感染防止のため、選手はトレーナーの治療を満足に受けられていなかったが、15分程度まで許可された。

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