復活に向けて、一歩ずつ前へ進んでいるようだ。4月に右肘の手術を受けた中日の田島慎二投手が14日、ナゴヤ球場でリハビリを行い「ここまでは順調だと受け止めている」と、担当記者の代表取材で語った。今は肘の曲げ伸ばしのほか、筋力を回復させながら肩の可動域や肩甲骨周りの機能改善にも取り組んでいるという。
与田剛監督やコーチに手術の報告を行った後、プライベートでも仲がいいという大野雄大投手にも連絡をした。特別な感情もあり、田島は「後は任せたと思われるようにリハビリをして、きっちり治したい」と気持ちを込めた。