来春のWBC 23年に延期 AP通信報じる 

 来年3月に日本や米国などで開催する予定だった野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2023年に延期されると11日、AP通信が報じた。大リーグ機構(MLB)や日本野球機構(NPB)などの代表者による承認を経て正式に決定する。

 世界中に広がるコロナ禍で、世界一を決める野球の祭典も、延期を余儀なくされる見通しとなった。

 今年3月に予定されていたWBCの予選自体も延期となっており、開催が見通せない状況となっていた。また、スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、次回大会は来年まで有効の大リーグの労使協定に含まれており、その先の開催には再協議が必要になるという。ただ、23年はプレミア12が行われる予定となっており、延期後の先行きは不透明だ。

 第5回大会は20チームが4組に分かれて争う1次リーグを東京ドームと台湾、米国のマイアミとフェニックスで行う日程。各組上位2チームによる準々決勝を東京ドームとマイアミ、準決勝、決勝はマーリンズの本拠地・マイアミの「マーリンズ・パーク」で開催予定となっていた。

 日本は06年の第1回、09年の第2回大会で連覇を果たし、その後の2大会は準決勝で敗れた。17年の前回大会に出場した16チームは第5回大会への出場が決まっていた。

 WBCが延期の見通しとなったことに伴い、1年延期となった東京五輪が開かれる来年の日本のプロ野球は、当初組まれていた今季の五輪仕様の日程を踏襲する形とすることが可能となる。開幕は3月19日が有力で、ほぼ今季同様のスケジュールが策定されていくものとみられる。

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