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山田哲「正直やってほしかった」センバツ中止、ヤクルト3選手が沈痛な思い

 日本高野連は11日、大阪市内で、19日に甲子園で開幕予定だった第92回選抜高校野球大会の臨時運営委員会を開催し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止を決定した。ヤクルトの3選手が思いを語った。

 母校の大阪・履正社高が出場を決めていた山田哲人内野手は「こういう状況で日本全体が動いていることなので、仕方ないこと。でも甲子園というのは、子どもの頃から目指していた場所でもあるので、僕は正直やってほしかったです。いろいろな思いが詰まっている舞台でもある。一言じゃいい表せないですね。すごく残念

です」と無念の思いを語った。

 京都・平安高2年時の14年にセンバツで優勝投手となった高橋奎二投手は「僕にとって、センバツは大きな大会でした。今の僕があるのはあの大会があるからかなと。甲子園のマウンドは夢だったので、高校のときの夢をかなえることができた舞台です。春は春で、夏とは違いますし…。ショックですよ。(球児たちを思うと)どんな気持ちなんだろうと思います」と球児の心情をおもんぱかった。

 愛知・成章高で08年に21世紀枠で出場した小川泰弘投手は「球児たちのことを思うとすごく悲しい。僕は3年目でようやく選ばれたんですけど、選ばれたときはより喜んだし、町全体が盛り上がったことは今でも覚えていますね。1球投げるごとにスタンドがわくというのは貴重な体験でしたし、鳥肌もたった。甲子園はそういう思いができる場所なので、中止は残念です」と沈痛な表情を浮かべた。

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