巨人新助っ人ビエイラ 161キロ剛速球で3者三振
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「オープン戦、ソフトバンク10-2巨人」(10日、福岡ペイペイドーム)
巨人の新外国人のビエイラが七回から登板。来日最速となる161キロをマークするなど、剛速球で押し3者連続三振を奪った。
自己最速167キロ右腕が、圧巻の投球をみせた。先頭の高谷を157キロで空振り三振。続く周東も160キロで空振り三振を奪った。2死後、佐藤への5球目に161キロをマーク。3ボール2ストライクからの7球目。158キロで見逃し三振を奪った。
試合後「自分の役割はできたかなと思います」と納得の表情。宮本投手チーフコーチは「セットアッパーのほんと、第1候補じゃないですかね」と収穫ありとばかりにプランを明かした。