DeNA山崎康晃が緊急降板 打球左腕に受ける ラミレス監督「重症にはならないと思う」

 9回、打球が当たった左手首を右手で押さえる山崎(右後方)=撮影・開出牧
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 「練習試合、DeNA-ロッテ」(19日、アトムホームスタジアム宜野湾)

 DeNAの守護神・山崎康晃投手が緊急降板した。

 九回に今季対外試合初登板。1死をとった後、ロッテ福田光の打球が左手首から前腕部分に直撃。すぐボールを拾ってアウトにしたが、そのままベンチに下がった。

 山崎は試合後、すぐに宿舎に戻りトレーナーの治療を受けた。アレックス・ラミレス監督は「大ごとにはならなさそうな。ただ、マウンドを降りたとき、赤くなっていた。そこまで重症にはならないと思う」と左腕をさすりながら説明した。

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