稲葉監督「選手の気持ちも伝わってきた」侍ジャパン舞台裏映画の試写会に出席

登壇する日本代表・稲葉篤紀監督=TOHOシネマズ日比谷(撮影・中田匡峻)
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 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が30日、都内で侍ジャパンのドキュメンタリー映画「侍の名のもとに~野球日本代表 侍ジャパンの800日~」の完成披露試写会に出席した。

 同作は2017年夏の就任から昨年11月のプレミア12までのチームの舞台裏を追ったもの。舞台あいさつ前に取材に応じた指揮官は「選手の気持ちも伝わってきた。面白かったですね」と作品を振り返った。

 指揮官も知らない選手の裏側にも迫っており「こういう気持ち、準備をしていたんだと。新たな発見もあった」とも。スクリーン越しにミーティング風景などが映ることには「恥ずかしい部分もある」としたが「(ファンの)みなさんにも(裏側を)分かっていただいて、盛り上げてもらいたいですね」と話した。

 同作は2月7日に公開される。

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