オリックス・ロメロが帰国 「ケガが多くて残念なシーズン」来季はフル出場目指す
オリックスのステフェン・ロメロ外野手が30日、関西国際空港発の航空便で帰国した。
今季はキャンプ中に発症した首痛のため出遅れ、シーズンイン後も右脇腹痛、右膝痛などに見舞われた。81試合で打率・305、18本塁打、63打点の成績に終わった。
「振り返って見ればケガが多くて残念なシーズンだった。出られないことでチームの成績に影響してしまった。ケガが治って戻ったときには数字を残すことができた。野球にはつきものだけど全体的にみるとケガが痛かった」
来季に向けては「143試合出るのはどの選手にとっても目標。戻って来られればそこを目標にやっていきたい。そうすれば数字も付いてくる」とフル出場を誓っていた。