阪神のメッセンジャーが引退表明 「体、腕が潮時」、98勝84敗

 プロ野球阪神で通算98勝を挙げ、来日10年目の今季を最後に現役を引退するランディ・メッセンジャー投手(38)が18日、兵庫県西宮市内のホテルで記者会見に臨み「本当はまだやりたい気持ちもあるが、体、腕が潮時だと言っている。今がその時だと思い、決断した」と引退を表明した。29日の中日戦(甲子園)が引退試合となる。

 5年連続6度目の開幕投手を務めた今季は、4月に米大リーグ時代の4勝と合わせて日米通算100勝に到達したが、右肩の不調などで3勝7敗と苦しんだ。

 阪神ではリーグ最多13勝を挙げた14年を含めて2桁勝利を7度マークした。プロ野球通算で98勝84敗。

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