首位攻防第2R 2位西武が初回に一挙5点のビッグイニング 森、山川の2発など

 1回、先制2ランを放ちナインに迎えられる西武・森(中央)=メットライフドーム
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 「西武-ソフトバンク」(31日、メットライフドーム)

 パ・リーグの首位攻防第2ラウンド。首位・ソフトバンクに1ゲーム差と迫った西武が初回からビッグイニングをつくった。

 1死から源田が左前打で出塁すると、3番・森がソフトバンクの先発・和田から左中間スタンドへライナーで放り込む4試合連続の21号2ランを放った。

 森は「打ったのはまっすぐ。いい感じで打つことができましたが、打った瞬間の手応えは、入るかどうか分からなかった」とコメントした。

 さらに2死後二塁から外崎の中前適時打で1点を追加。続く山川が和田のチェンジアップに泳ぎながらもセンターバックスクリーンへ運ぶ39号2ラン。山川は「打った瞬間の手応え?スタンドにいったというよりも『いってくれ!』と思ってました」と振り返った。

 一挙5点を奪い、立ち上がりから優位に立った。

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