羽田美智子が神宮で始球式 阪神・近本の後ろを通過し「のまれました」
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「ヤクルト-阪神」(25日、神宮球場)
女優の羽田美智子が、始球式を務めた。
自身が出演するドラマシリーズ『特捜9』と野球のナインにちなみ、背番号9のヤクルトのユニホームを着て登場。大きく振りかぶって投じたボールは、阪神・近本の後ろをバウンドして通過する投球となった。
狙い通りのストライクはならず「ちょっと緊張しました。のまれましたね。うまくいくかなと思ったけど、甘くなかったです」と苦笑い。それでも、スタンドからの温かい拍手に「みなさん笑ってくださって、試合前の緊張を解くという意味ではよかったんじゃないですか」と、うれしそうだった。
この日の試合は、ヤクルトの応援歌でもある「東京音頭」の作曲者・中山晋平の出身地、長野県中野市をPRする「信州なかのナイター」として開催された。