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ヤクルト・村上 30号!高卒2年目以内 中西太、清原和博以来の3人目の大台

 「広島4-8ヤクルト」(22日、マツダスタジアム)

 令和の若き大砲が、昭和&平成を代表するスラッガーに肩を並べた。ヤクルト・村上が二回、広島先発・山口の直球をバックスクリーン左へ30号先制ソロ。高卒2年目以内では1953年の西鉄・中西太(36本)、86年の西武・清原和博(31本)以来3人目の大台到達だ。熊本から駆けつけた両親の前で、節目のアーチをかけた。

 2戦連続の快音に「甘い球でしたがミスショットすることなく、しっかり押し込めました。自分のスイングができたので(スタンドに)届くと思った」。リーグトップの打点は85。中西が53年に記録した高卒2年目以内の球界記録の86打点まで、1打点差とした。

 対戦した山口は、同じ高卒2年目で熊本市出身。高校時代は対戦がなく、5月15日の広島戦(マツダ)で初対戦。試合前までの対戦成績は5打数1安打3三振だった。「特に意識はしないけど、抑えられれば悔しい」と、同世代の同郷対決も制した。

 7月はわずか1本塁打。先輩・青木のバットをはじめ練習ではエンゼルス・大谷モデルなどを使い、不振脱出を図った。8月はすでに10本塁打。ここ5試合で4発を放っている。

 「打てれば打てるだけいい。まだシーズンは終わっていない。もっと打てるように頑張りたい」。貪欲な打棒は満腹知らず-。狙うは新人王にリーグ最年少の打点王、さらに史上最年少の本塁打王だ。

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