敦賀気比にアクシデント 初戦でサイクル安打の3番杉田が頭部死球で交代

 「全国高校野球選手権・3回戦、敦賀気比-仙台育英」(17日、甲子園球場)

 強力打線の敦賀気比(福井)がアクシデントに見舞われた。

 初回2死、打席に入った3番・杉田翔太郎一塁手(3年)は頭部に死球を受け、その場で倒れ込み、担架で運ばれた。臨時代走が出たが、杉田はその裏の守備に就くことなく、長谷川信哉一塁手(2年)が代わりに出場した。

 杉田選手は2回戦で夏の大会史上6人目となるサイクル安打を放つなど5安打7打点と大暴れした。

 チームは先発全員となる22安打で19得点を挙げた。一方、仙台育英(宮城)は初戦で20得点。強力打線の対決に注目が集まる。

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