京セラドームが一触即発に オリ西村監督VS西武辻監督ベンチ飛び出す

2回西武無死、西武・岡田雅利への死球を巡りエキサイトするオリックス・西村徳文監督(中央左)ら両ナイン=京セラドーム(撮影・山口登)
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 「オリックス-西武」(4日、京セラドーム大阪)

 序盤から死球をめぐって京セラドームが一触即発ムードとなった。

 二回、西武の攻撃。先頭の岡田に対し、オリックス竹安がカウント2-1からの4球目、138キロのシュートが内角に入りすぎて岡田の腰付近を直撃した。竹安は帽子を取って頭を下げ、岡田も特に怒りを見せることはなく一塁へ歩いていったが、両軍ベンチがヒートアップ。

 オリックス・西村監督、西武・辻監督ともどもベンチを飛び出し、一塁ベース付近で両軍入り乱れ、一触即発の雰囲気となった。両監督とも激しい口調で言葉を交わし、にらみ合いが続いたが、やがてベンチに引き揚げて試合再開となった。

 これが起こる直前の初回、西武は2死満塁の場面で、先発ニールが小田に押し出し死球を与えていた。

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