日本ハム有原、七回途中4失点で両リーグ最多11勝目 栗山監督「みんなよくやった」

 「オリックス4-5日本ハム」(24日、ほっともっとフィールド神戸)

 日本ハムの先発・有原が七回途中8安打4失点と力投し、自己最多タイで両リーグトップの11勝目を挙げた。

 「勝てたのは野手の皆さんや中継ぎの皆さんのおかげです」

 5-2と3点リードの七回。無死二、三塁のピンチを招き、吉田正に右前へ2点適時打を浴びた。栗山監督は交代を決断し、その後はリリーフ陣が奮闘。粘るオリックス打線を振り切り、勝利をもたらした。

 右すねを痛めている中田が欠場する中、栗山監督は「みんなよくやった」と称えた。決勝打を放った大田は「少ないチャンスをつなげることができて、みんなで束になって戦うことができました」と手応えを口にした。

 首位・ソフトバンクとは3ゲーム差。後半戦に入り7勝1敗と絶好調の栗山ファイターズが、猛追している。

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