巨人・マシソン「不運だった」痛恨の逆転被弾で今季初黒星

 「広島7-6巨人」(19日、マツダスタジアム)

 巨人のスコット・マシソン投手が、今季11試合目の登板で初黒星を喫した。

 6-4と2点リードの八回。3番手としてマウンドに上がったが、先頭の鈴木に中前打。続く松山に左中間への適時二塁打であっさりと1点差に迫られた。さらに1死三塁から、会沢に痛恨の逆転2ランを被弾。ここでベンチから降板指令が下った。

 右腕は「鈴木(誠)のボールもバットを折ったし、不運だった。残り2試合あるので、勝ってカードを取りたい」と気持ちを切り替えた。

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