「交流戦、ロッテ-中日」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
中日・ロメロが7回を投げ、4安打4失点。11三振を奪い、4勝目の権利を手に降板した。
二回に中村奨に先制2ランを被弾したが、六回まで被安打はその1本。150キロ超の直球を主体にロッテ打線を封じ込んだが、3点リードの七回に3安打を集中されて2点を失った。
それでもトータル129球の力投。先発の役割を果たし、リリーフ陣にバトンを託した。
チームは前夜、5点リードの九回に田島ら救援陣が崩れ、6点を奪われて大逆転サヨナラ負け。この日は2番手で、前夜サヨナラ打を浴びたロドリゲスがマウンドに上がった。