「DeNA5-8巨人」(8日、ハードオフエコスタジアム新潟)
巨人・亀井善行外野手が、チームの大逆転劇を演出した。
七回2死満塁で3番手・国吉から左中間への走者一掃となる3点二塁打を放った。お立ち台に立った亀井は「(抜けてくれと)祈り続けた。サイコーにうれしかったです」と笑顔で振り返った。
昨年4月に同スタジアムで行われたDeNA戦でも決勝の逆転2ランを放っており好相性の球場。エース菅野が6回5失点と乱調だったが「うちのエースに黒星を付けさせることはできないと思い、みんなで頑張りました」と話した。