日本ハム・清宮「手のつけられない存在になりたい」令和に向け意気込む

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)は30日「新たな時代がプロ野球にも来ると思う。先頭に立って球界を引っ張っていけるようになりたい」と意気込みを語った。

 「手のつけられない、そういう存在になりたい」。リトル世界一、高校通算本塁打歴代1位、そして7球団競合ドラフト1位…。常に先頭を走ってきたからこそ、圧倒的な存在感を放つことだけを目指して新時代を生きていく。

 現在は右手有鉤(ゆうこう)骨骨折からの復帰を目指し、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリの日々。5月中の実戦復帰を目指し、この日は室内でロングティーなどをこなし「順調にきています」と表情も明るい。

 この日は1学年下のドラフト1位・吉田輝と写真に収まった。「冗談も言い合いますし、距離感もない。こないだも秋田弁教えてもらいました」。刺激し合い、切磋琢磨(せっさたくま)する間柄。「自分たちにとっては良いときに改元される。新たなスタートです」と清宮。輝星とともにプロ野球新時代の主役になる。

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