韓国代表監督に金卿文氏 2020年東京五輪へ
韓国野球委員会(KBO)は28日、2020年東京五輪を目指す野球の韓国代表監督に08年北京五輪で同国を初優勝に導いた金卿文監督が再登板すると発表した。聯合ニュースが報じた。中日で抑え投手として活躍した前監督の宣銅烈氏は優勝した昨夏のジャカルタ・アジア大会で選手の兵役免除問題を巡り批判を浴び、辞任していた。
60歳となった金新監督は「11年前のスリルと興奮を再び届けることができるよう最善を尽くす」と述べた。
韓国は11月に開催される国際大会「プレミア12」で五輪の出場権獲得を目指す。