ソフトバンク・柳田、2年連続ベストナイン受賞「毎年の目標」
ソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)が26日、2年連続4度目のベストナインに満票で選ばれた。球団では03年の城島健司(捕手部門)、井口資仁(二塁手部門)以来15年ぶりの満票選出。
今季は打率・350で、いずれも自己最多の36本塁打、102打点の活躍。満票と聞き「そうなんですか?」と驚きながらも「ベストナインは毎年目標にしている。パ・リーグに素晴らしい外野がたくさんいる中で、満票という形は目標を達成したと言えると思う」と喜んだ。
特に15、17年と99打点であと一歩届かなかった大台を超え「しっかりいい成績を残せたのかなと思う。100打点もいったし、打率も想像よりもよかった」。来季も文句の付けようのない活躍で3年連続日本一に導く。