「フェニックス・リーグ、日本ハム1-0中日」(20日、SOKKENスタジアム)
日本ハム・宮台康平投手が八回から中継ぎ登板し、2イニングを1安打無失点。右股関節痛から復帰3戦目を好投でアピールした。
最速143キロの直球を軸に押し込んだ。「高めに浮いてしまった」と変化球に課題は残ったが、力強い速球で許した安打は詰まった打球の内野安打1本。最後は4番・石垣を三ゴロに仕留め、虎の子の1点を守り切った。
来季は1軍の戦力になることが目標。「しっかり1軍で戦力になるというか。しっかり投げられるところにいたいなと思います」と真剣な表情で語った。