広島-阪神、翌日未明に試合終了 雨で開始遅れ、1時間以上中断も

 プロ野球広島-阪神21回戦は20日、広島市のマツダスタジアムで行われ、降雨の影響で試合は未明に及び、21日午前0時3分に終了した。阪神が5-4で競り勝った。

 午後6時開始予定の試合は1時間9分遅れで始まり、強い雨にさらされ、二回終了後に1時間2分の中断。断続的に雨が降り、グラウンド整備の行われた五回終了後にも12分間の中断があった。プレーした時間は3時間40分、中断は計1時間14分で日をまたいだ。

 今季のセ・リーグは西日本豪雨や台風などによる試合中止が相次いでおり、日程を消化するために簡単に試合を中止できない状況にある。

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