オリックス先発・東明が6回0封 今季初登板で好投

 「オリックス-ロッテ」(12日、京セラドーム大阪)

 今季初登板のオリックス先発・東明が6回無失点。チームのリードを守った状況で交代となった。

 走者を背負っても粘りの投球が光った。初回、1番・加藤に右前打を許すも後続を寸断。二回には先頭・角中、鈴木の連打で無死一、三塁としたが安田を三飛、田村を二ゴロ併殺に打ち取りピンチをしのいだ。

 直球を軸に要所ではフォークやスライダーの制球が光った。六回にも先頭・加藤に中前打されるなど1死二塁としたが中村を3球で空振り三振、井上を三直に封じた。投じた球数は73球で無死四球の内容だった。

 打線は二回1死一塁から白崎が今季1号2ランで先制。7月にDeNAからトレードで加入してからの移籍後初アーチとなった。

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