巨人ヤングマン、メジャーでも初先発初勝利だった NPBと両方で快記録

 「中日0-3巨人」

(1日、ナゴヤドーム)

 巨人の新外国人テイラー・ヤングマン投手(28)が8回3安打無失点8奪三振。105球の熱投を見せ、初先発初勝利を記録した。

 ヤングマンは、ブルワーズに在籍していた15年6月9日パイレーツ戦でも7回1失点で初先発初勝利を達成しており、メジャーリーグとNPBの両方で同記録を達成するという珍しい快挙を成し遂げた。

 初回から三者凡退に斬るなど快調に飛ばした右腕は、テンポ良く投げ進めた。得点圏に走者を進めたのは、五回に2死から5番・平田と続く高橋に連続四球を与えただけだった。この日は24個のアウトのうち、13個は内野ゴロに仕留め「低めに投げてたくさんのゴロに抑えるのが自分のピッチングだと思う」と淡々と話した。

 ナゴヤドームでの初登板を終え、白星をつかんだ右腕は「打線に援護をもらい、守備にも助けられた」と謙虚に話した。

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