「西武3-3オリックス」(27日、メットライフドーム)
両軍ともに譲らず延長十二回で引き分けた。
オリックスは四回無死二塁からロメロの3試合連続となる13号2ランで先制。六回にはT-岡田の9号で加点した。
西武は2点を追う五回に中村が右翼へ2号ソロ。再び2点差となって迎えた七回には、左翼席へ2打席連続となる3号2ランを放り込み試合を振り出しに戻していた。
八回以降は両軍ともに0行進。オリックスは延長十一回に2死から四球と西野の左前打で二、三塁と絶好機を作ったが、宗が平井に空振り三振に仕留められた。
その裏には西武も2死一、二塁としたが攻めきれなかった。