「交流戦、阪神3-3オリックス」(21日、甲子園球場)
オリックス・吉田正尚外野手が、八回に負傷交代した。
八回、同点に追いつき、なお2死二塁で右越え三塁打。価値ある一打となったが、三塁ベースを回ろうとした際に、右足首を痛めてその場で立ち上がれず。はいつくばりながらベースへ戻ったが、ひとりで歩くことができず、プレー続行は不可能となった。おぶられてベンチへ戻り、代走・武田と交代。試合中に大阪市内の病院へ向かった。
レントゲン・MRI検査を行い、右足関節捻挫グレード1と診断された。22日以降については状態を見ながら判断する。