「交流戦、中日-ソフトバンク」(10日、ナゴヤドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が2打席連続となる16号を左翼へ撃ち込んだ。
4-0で迎えた五回2死。カウント2-2から大野の投じたスライダーを捉えた。場内をどよめかせる2打席連続弾にマウンド上の大野は苦笑いを浮かべるしかなかった。
一回の打席では左翼へ先制の犠飛。三回の打席では1死一、三塁の場面で大野のストレートを左翼へ運び3ランとしていた柳田。「自分のスイングができました。少し詰まりましたが、しっかり捉えられ、いい追加点になって良かったです」とコメント。
パの本塁打トップを行く西武・山川の18号に肉薄してきた。