DeNA・ソトが勝ち越し打 打線の起爆剤に
「阪神-DeNA」(17日、甲子園球場)
DeNAのネフタリ・ソト内野手が、勝ち越しとなる一打を放った。
同点の五回1死二塁で、秋山の内角直球を左前へと運ぶ適時打を放った。
「チャンスの場面だったので、積極的に打っていこうと決めていた」とソト。さらに七回には先頭で中前への安打。2死三塁となって、宮崎の右前打で貴重な追加点となる5点目のホームを踏んだ。
5月6日に昇格して以降、出場8試合中7試合で安打を記録。その内、6試合でマルチ安打を放つなど、打線の起爆剤として活躍。5月に入り低迷が続いていたチームにおいて、日に日に存在感を増している。