オリックス2年目・沢田がプロ初勝利 大阪桐蔭で阪神・藤浪と同級生

 「ソフトバンク4-5オリックス」(4日、ヤフオクドーム)

 終盤に怒とうの攻めでソフトバンクに逆転勝ち。白星はプロ2年目のオリックス・沢田に転がり込んできた。

 偶然ではない。1点ビハインドの八回から登板。2番・今宮を遊ゴロに仕留めると柳田は二ゴロ、内川は変化球で空振り三振とわずか10球で料理し、逆転劇へとつないだ。

 「先頭をうまく取れたのが大きいと思います。1球1球、その場面に応じた投球を心掛けて打者との勝負に入っている」

 今季10試合目、プロ通算23試合目での初勝利。主にビハインドや大量リードの場面での登板に限られている。今季初登板は開幕から10日後だった。

 「そういう状況の選手。チャンスが来たときにどうするか。ブルペンが大事。西さんや山岡がどう抑えているかを見てきた。去年までなら自分の状態を上げることしか考えてなかった」

 大阪桐蔭では藤浪(現阪神)の控え。立大に進学し通算22勝を挙げドラフト8位で入団した雑草男。記念球を大事そうにポケットに忍ばせ、球場を後にした。

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