４日の阪神戦（横浜）に先発するＤｅＮＡ・飯塚悟史投手が３日、横浜スタジアムでの全体練習で最終調整を終えた。

　オープン戦は３試合に登板して防御率０・６１と安定した成績を残し開幕ローテ入り。「（状態は）バッチリ。チームが勝てるような投球をしたい」と意気込みを語った。

　阪神とは３月７日のオープン戦（甲子園）で対戦し、５回１安打無失点の好投を演じた。それでも「全体的に一発のある打者が多い。走者をためて一発を打たれないようにしたい」と話していた。

　阪神戦は飯塚、ドラフト１位・東（立命大）と若手の投手が先発するが、ラミレス監督は「阪神打線は１イニングに５点ぐらい取れる力がある。しっかりと落ち着いて安定した投球をしてくれれば」と期待を掛けていた。