日本ハムの開幕投手に新助っ人・ロドリゲス「全力で勝利につながるような投球を」
日本ハムのブライアン・ロドリゲス投手(前パドレス)が29日、栗山英樹監督に開幕投手を指名されたことを明かした。27日の全体練習後に札幌ドーム内の監督室へ呼ばれ、「『開幕投手を任せる。信用しているから頑張ってくれ』と言われました」と新助っ人。人生初の大役に心を躍らせ、闘志を燃やした。
「驚いたのと、幸せな気持ちになりました。自分の全力を出し切りたいと思います」
オープン戦は5試合に登板して1勝1敗、防御率4・05。機動力を使う日本の野球に戸惑い、クイック投法などの練習を反復してきた。「全力で勝利につながるような投球をしたいと思います」。
登板後は登録抹消が濃厚だが、18年シーズンの初陣を快投で飾る。