DeNA・ロペスが逆転2ラン「いい感覚で打席に入れている」
「オープン戦、オリックス1-3DeNA」(18日、京セラドーム大阪)
DeNAのホセ・ロペス内野手が、値千金の逆転2ランを放った。1点を追う七回無死一塁で、オリックス先発・山岡の初球を捉えて左翼席へと運ぶ逆転弾。六回まで打線は山岡に対して1安打に抑えられていたが、少ない好機を4番が得点につなげた。
「完璧だった」と自画自賛の一打。オープン戦はこの試合まで33打数5安打、打率・152、1本塁打という状態だったが「結果は出ていないが、非常にいい感覚で打席には入れている」と話した。今季は筒香の後の4番を任せられる助っ人は、シーズンを前に徐々に調子を上げてきた。