日本ハム・栗山監督 最高峰岩山登頂で「天下取った気分」

景色を眺める栗山監督
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 「日本ハム春季キャンプ」(9日、スコッツデール)

 栗山英樹監督がキャンプ休日の9日(日本時間10日)、アリゾナ州フェニックスのキャメルバック山を登頂。標高825メートル、フェニックス中心部で最高峰の岩山を往復で約3時間かけて制覇した。

 キャンプ地の「ソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック」から、車で約20分。ゴツゴツした岩をよじ登り、危険を感じながらも道なき道を歩む。「(景色を見る余裕は)皆無ですね」。それでも、頂上に到達すると「天下を取った気分ですね。ここにお城を建てたい」と“栗山節”で壮大な景色を表現した。

 10日からの第3クールでは、いよいよ実戦がスタート。「苦しいことがないと優勝しないと思っている。苦しいことやチームに問題があると、変革のチャンスと捉えている」。昨季の5位から逆襲を誓う今季。2年ぶりに“天下を取る”べく、タクトを振り始める。

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