巨人・由伸監督、阪神・糸井に警戒感 肉体改造「新聞で見た」

 巨人・高橋由伸監督(42)が17日、肉体改造を施した阪神・糸井嘉男外野手(36)に警戒印を付けた。この日、都内で行われたアンダーアーマーの国内代理店・ドーム社のパーティーに出席。糸井の肉体改造を「新聞で見たよ」と話した指揮官は、引き続き警戒が必要かと問われ「そうだね」とうなずいた。

 この日のパーティーには糸井も出席。浜風に負けず、飛距離を伸ばすべく完成された肉体を目の当たりにした。「去年も甲子園を本拠地にして、17本打っているんだもんね。たいしたもんだよ」。糸井の潜在能力の高さを認めた指揮官。パワーアップしたその姿に、改めて警戒心を強めた様子だ。

 昨季の対糸井は被打率.244と、投手陣は一定の成果を残した。今季は開幕戦で激突する。4年ぶりのV奪回へ「前半戦の戦い方も課題の一つ」とスタートダッシュの重要性を口にしていた指揮官。負けられない開幕カード。背番号7を封じ込めるべく、策を講じる。

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