今季、初の首位打者と2度目の最多安打に輝いた西武の秋山翔吾外野手が8日、メットライフドームで契約交渉を行い、2千万円増の年俸2億2千万円プラス出来高払いで更改。3年契約の1年目だった今季は185安打を放って打率3割2分2厘、ともに自己最多の25本塁打、89打点で「苦しい時期もあったけど、ある程度の成績を残せたのはこれからの糧になる」とうなずいた。
来季の目標に「200という数字をもう一回やりたい」とシーズン216安打のプロ野球記録を打ち立てた2015年以来2度目のシーズン200安打を掲げ「けがなくフルイニング出るのも目標」と力強く語った。(金額は推定)