ヤクルト来季助っ人守護神候補と交渉中 カブス3Aの大型右腕カラシティ

 ヤクルトが来季の守護神候補として、米大リーグ、カブス傘下3Aのマット・カラシティ投手(26)の獲得に動いていることが1日、分かった。

 同投手は190センチの大型右腕で、メジャー通算19試合に登板した実績の持ち主。今季はロッキーズ3Aなどで計46試合に登板し、21セーブ。150キロ超の直球やフォークを武器に、49回2/3で68三振を奪った。「交渉している。来週中に決めたい」と奥村国際グループ担当部長。最下位からの巻き返しへ、新助っ人の獲得を目指す。

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