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“喜界島のバレンティン”前ヤクルト原泉 現役引退で公務員の道へ

引退を決意した原泉(左)
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 ヤクルトから戦力外通告を受けた原泉外野手(25)が30日、現役引退する意向を示した。今後は地元の鹿児島に戻り、「公務員を目指します」と勉学に励む予定。長打力に魅力があり「喜界島のバレンティン」の異名を持つ右の長距離砲が、新たな道を歩む。

 鹿児島・喜界島出身で喜界高から第一工大に進み、鹿児島県大学野球リーグではMVP、最優秀打者賞などを獲得。2014年ドラフト7位でヤクルトに入団した。

 190センチの長身に、体重100キロと恵まれた体格の原泉は3年目の今季、イースタン・リーグで109試合に出場し、打率・215、11本塁打、48打点を記録。だが、在籍3年間で1軍出場はなかった。

 10月3日に戦力外通告を受け、「ここで終わりたくないという気持ちが強い」と11月15日に行われた12球団トライアウトを受験。4打数2安打2三振の成績を残した。

 しかしNPBの球団から声はかからず「(トライアウト)1週間後には区切りがついていた」と引退を決意。進路については「両親や周りの人に相談しながら決めました」と明かした。

 ただ、これまで続けてきた野球への熱意はもちろん変わらない。「野球にはずっと携わっていきたい」と力強く述べ、「いつか喜界島に帰ります」と地元へ恩返しすることを誓った。

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