オリックス・吉田が契約更改 1軍初登板初先発果たし30万円増
オリックスの吉田凌投手ら3人が20日、大阪市内の球団施設で契約更改を行った。
トップバッターのルーキー岡崎大輔内野手は10万円アップの610万円でサイン。5試合に出場しプロ初安打を放った。
「まず守備をしっかりさせて信頼される内野手に、打撃はつなぎができる選手を目指して行けたら。1軍での経験を来年に生かしていきたい」
2年目の佐藤世那投手は20万円アップの520万円でサイン。登録はされたものの1軍登板はなかった。
「いろんな人に期待してもらいながら2年間応えられていない。来季はまずは初勝利。そこを目指していきたい」
同じく2年目の吉田凌投手は30万円アップの530万円でサイン。今季1軍で初登板初先発を果たした。
「1軍でまっすぐを投げきれなかった。キレ、コントロールをもっとレベルアップしないといけない」
3選手はいずれも台湾で行われるアジア・ウインターリーグに参加する。(金額は推定)