アジアプロ野球、日本が初代王者 決勝で韓国に7-0

 韓国戦の5回、外崎が左前に適時打を放つ=東京ドーム
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 新設された野球の国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」は19日、東京ドームで決勝が行われ、予選リーグ1位の日本が2位の韓国を7-0で下して優勝を飾った。2020年東京五輪で金メダルを目指す稲葉新監督にとって初陣は最高の結果となった。

 日本は四回、外崎(西武)の適時打で1点を先制。五回に西川(広島)の2点二塁打などで3点、六回には山川(西武)の2点適時打、七回に西川のソロ本塁打などでリードを広げた。先発した田口(巨人)は7回3安打無失点だった。外崎がMVPに選ばれた。

 優勝チームには賞金2千万円、準優勝には500万円が贈られる。

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