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富士大・鈴木翔「緊張あって」足つったけど4回2/3を9K

 7回、ナインとハイタッチを交わす富士大・加藤=撮影・中田匡峻
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 「明治神宮野球大会・大学の部・1回戦、富士大4-1大阪商業大」(10日、神宮球場)

 大学の部2試合、高校の部2試合が行われ、富士大は来秋ドラフト上位候補・鈴木翔天(そら)投手(3年・向上)が、二回途中に左足がつった状態で、4回1/3を無失点で9奪三振の好投を見せた。高校は創成館、日本航空石川がともに初出場で初戦を突破した。

 アクシデントの中での好投が、最速149キロ左腕の素質をより際立たせた。鈴木翔は二回途中で左足の太もも、ふくらはぎがつった状態でマウンドに立ち続けた。

 五回2死一塁で左足が限界となるまで、4安打9三振。奪った三振は全て空振りだった。この日の最速146キロの直球と、右打者はチェンジアップ、左打者はスライダーで空を切らせた。

 「三振は気持ちよかった」と笑顔を見せたが、途中降板には不満げな表情。「緊張もあってつった。力は抑え気味だったし、もう少し投げられた」。余力を残しており、中1日での準々決勝・東洋大戦ではさらなる好投を狙う。

 今秋は北東北大学野球リーグ・八戸工大2回戦で、同リーグ初の完全試合を達成し、注目を集めた。もちろん将来の目標はプロ入りだ。向上時代は14年神奈川大会決勝で1学年下の小笠原(中日)、吉田(オリックス)を擁する東海大相模に敗れた。「また(プロで)対戦したい」。来秋ドラフトにつなげるためにも今秋は日本一を目指す。

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