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侍J今永、曲がり幅大きい新スラ試投 19日決勝で“秘密兵器”投入!

 ブルペンで投げ込み調整する今永(撮影・堀内翔)
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 「侍ジャパン合宿」(10日、清武SOKKENスタジアム)

 16日開幕の「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する侍ジャパンは10日、宮崎市の清武SOKKENスタジアムで合宿2日目を終えた。19日の決勝戦に先発濃厚な今永昇太投手(24)=DeNA=はブルペンに入り、曲がり幅の大きい新スライダーを試投した。また、稲葉篤紀監督(45)は山崎康晃投手(25)=DeNA=を抑えで起用する方針を明言した。

 滴る汗を拭い、今永が捕手・田村に声を掛けた。「大きく曲がるスライダーいきます」。指先から放たれた白球は、新たな軌道を描いてミットに吸い込まれる。19日の決勝に向けた試行錯誤中の“秘密兵器”。今合宿初のブルペンで光った。

 「小さく曲がるスライダーは得意ですが、大きく曲がるのは苦手なので。投げられれば、カウントを作りやすくなると思います」

 CS、日本シリーズと大車輪の活躍を見せた今永の軸はキレ味抜群の直球。カットボール気味のスライダーとカーブを織り交ぜ、最後はブレーキの利いたチェンジアップで息の根を止める。そこに曲がり幅の大きい新スライダーを加えれば、必ず打者を圧倒できる。

 建山投手コーチも「打者のタイミングを外すことができるし、大切なボール」と絶賛した。全体練習終了後は再びブルペンに向かって、黙々とシャドーピッチング。日の丸を背負い、見据えるのは先発が予想される決勝のマウンドだ。

 「筒香さんはWBCに出られて、よりチームのことを深く考えてくださるようになったと感じています。(DeNAに)帰ってからも、周りにいい影響を与えられるような自分でいたいです」。筒香の背中に見たジャパンの重みが、今永の心を奮い立たせる。アジアの頂へ、迷いはない。

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