セ・リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がり日本シリーズ出場を果たしたDeNAのラミレス監督が7日、東京都渋谷区の同本社を訪れ、南場智子オーナーにシーズン終了の報告を行った。
前身の横浜時代の1998年以来、19年ぶりの日本シリーズ進出。2勝4敗で日本一は逃したが、南場オーナーは「素晴らしい戦いを見せてくれた。激闘の中でチームは強くなった」と評価。ラミレス監督は「選手の成長を感じた。得たものの大きいシーズン」と振り返った。
来季は20年ぶりのリーグ優勝が目標。同オーナーは補強について「事業規模も大きくなっている。それに見合う投資を」と前向きだ。