ロッテ・井口監督初さい配がライブ配信へ 台湾との強化試合

 ロッテは25日、11月10日(金)から12日(日)まで台湾・桃園で行われるチャイニーズ・タイペイ代表対千葉ロッテの「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ~チャイニーズ・タイペイ強化試合」をパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」で日本国内独占ライブ配信すると発表した。

 井口資仁新監督が初采配を振るう試合として注目される。

 チャイニーズ・タイペイ代表にとっては、11月16日(木)から東京で行われる「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の壮行試合となる。

 ロッテ・陳冠宇投手、西武・呉念庭選手、そして巨人・陽岱鋼選手も代表チームの一員として新生・井口ロッテと対戦。注目を集めていることから動画配信の実施が急きょ決定した。

 井口監督は「秋からどんどん実戦を組み入れたいと思っていたので、このように11月に対外試合という形で試合を行えるのは大変ありがたく思っています。3試合すべて勝つつもりでゲームプランを立てていくつもりですし、選手にも勝利を目標に貪欲にプレーをしてアピールをしてもらいたいと思っています」と必勝を誓った。

 さらに、「今のマリーンズはすべてが競争ですので、この3試合で、そういう姿勢をお見せできればと思っています。また、今回の試合は台湾でも非常に注目されていると聞いています。マリーンズの魅力を存分に伝えられるように頑張ります」と抱負を語っていた。

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