ヤクルト、三回に打者11人6安打の猛攻で5得点 巨人先発の吉川光をKO
「ヤクルト-巨人」(25日、神宮球場)
4連敗中のヤクルトが三回、打者11人で一挙6安打5得点の猛攻を見せた。
1死から先発のギルメットが来日初安打となる右前打で出塁すると、坂口が左中間二塁打で1死二、三塁。山崎が「バッティングカウントだったので思い切りいきました」と4試合連続安打となる中前適時打を放ち、1点を先制した。
続くバレンティンは四球でチャンスを広げ1死満塁。4番・山田が「ミスショットすることなく打つことができました」と左前への2点適時打で追加点を奪い、巨人先発の吉川光をKOした。
なおも1死一、二塁。2番手の篠原に対し、リベロが遊撃内野安打で満塁とし、中村の押し出し四球でさらに1点を追加。続く荒木の右前適時打で5点目を奪った。