巨人・田口、連勝「8」でストップ「勝負を早まってしまった」
「巨人0-4中日」(6日、前橋・上毛新聞敷島球場)
先発三本柱の一角を立てての、痛恨の1敗となった。巨人・田口が6月3日・オリックス戦以来13試合ぶりの黒星となる3敗目。自身の連勝は8で止まった。打線の援護もなかったこともあり、高橋監督は「(本塁打の)1本ですからね。田口個人は十分貯金をつくってる投手ですからね」と左腕を責めなかった。
自身初となる2連続での中5日登板。五回までは、二回に高橋に許した先制犠飛のみの失点と粘ったが、0-1の六回2死一、二塁。「勝負を早まってしまった」。カウント0-1から、谷に内角直球を左翼ポール際に運ばれる3ランを献上。6回7安打4失点での降板となった。
菅野、マイコラス、田口の三本柱と、ルーキー・畠の先発時は46勝27敗1分けで19の貯金。4人以外の先発時は16勝33敗。Aクラス浮上へ1敗が大きく響く終盤戦で、主力で貯金を稼げなかった。試合前までチーム最多の貯金10をつくっていた左腕は「野手の方に何度も助けてもらってる。野手の方に申し訳ない」と反省を口にした。
一時は0・5ゲーム差まで縮めた3位・DeNAとは2・5ゲーム差に広がり、直接対決は残り2試合で自力では追い抜けない状況となった。シーズンは残り20試合。「絶対落とさない気持ちでやっていきたい」と田口は闘志を燃やした。
