清宮&安田も選出、U18W杯の高校日本代表発表 広陵・中村らドラ1候補ズラリ

 日本高野連は20日、U-18W杯(9月、カナダ・サンダーベイ)に出場する高校日本代表20人を発表した。

 歴代最多タイとなる高校通算107本塁打の早実・清宮幸太郎内野手(3年)、第99回全国高校野球選手権で4本塁打を放っている(20日終了時点)広陵・中村奨成捕手(3年)らを選出。第1次候補に入っていなかった高校通算62本塁打の履正社・安田尚憲内野手(3年)も、大阪大会での活躍が評価されて代表入りを果たした。

 第1次候補で3人が選ばれていた2年生は、報徳学園・小園海斗内野手と、大阪桐蔭・藤原恭大外野手が最終メンバー入り。早実・野村大樹捕手は外れた。

 代表20人は以下の通り。※は今夏の甲子園出場選手。

【投手】

 ※木更津総合・山下輝(3年)

 ※花咲徳栄・清水達也(3年)

 日大三・桜井周斗(3年)

 ※中京大中京・磯村峻平(3年)

 ※大阪桐蔭・徳山壮磨(3年)

 福岡大大濠・三浦銀二(3年)

 ※秀岳館・川端健斗(3年)

 ※秀岳館・田浦文丸(3年)

【捕手】

 ※広陵・中村奨成(3年)

 福岡大大濠・古賀悠斗(3年)

【内野手】

 ※仙台育英・西巻賢二(3年)

 東海大市原望洋・鯨井祥敬(3年)

 早実・清宮幸太郎(3年)

 日大三・井上大成(3年)

 履正社・安田尚憲(3年)

 報徳学園・小園海斗(2年)

【外野手】

 ※前橋育英・丸山和郁(3年)

 ※横浜・増田珠(3年)

 ※中京大中京・伊藤康祐(3年)

 ※大阪桐蔭・藤原恭大(2年)

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