ソフトバンク4連勝 千賀が11勝目、則本との投手戦制し「ガチガチに意識した」
「楽天0-2ソフトバンク」(19日、Koboパーク宮城)
首位ソフトバンクが4連勝。先発・千賀が8回4安打無失点で毎回の10三振を奪い11勝目(2敗)を挙げた。サファテは42セーブ目で完封リレーを果たした。
三回に明石の右前適時打で1点を先制。六回は松田の左前適時打で1点を追加した。
2位・楽天は5連敗で、この日デーゲームに勝利した3位・西武との差が1・5ゲームに縮まった。先発・則本は9回7安打2失点で完投したが、4敗目(11勝)を喫した。
則本との投手戦を制した千賀は、「上位を争う(相手)チームの一つとして長いイニングを投げることを意識した。最初はバタバタしたが、拓也(甲斐)もよくリードしてくれ、野手の人もいいプレーがたくさんあったので感謝します。則本さんをガチガチに意識して投げ負けないように全力でいきました」と語った。