大阪桐蔭・西谷監督【一問一答】高嶋監督と対戦に「表情は気になって、ずっと見ていました」

3回、大阪桐蔭・山本の好返球で失点を防ぎ、大阪桐蔭・西谷監督もこのポーズ
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 「全国高校野球選手権・2回戦、大阪桐蔭2-1智弁和歌山」(17日、甲子園球場)

 大阪桐蔭が近畿勢対決を制し、2度目の春夏連覇に向け16強入りした。西谷浩一監督(47)は甲子園初対戦となった智弁和歌山・高嶋仁監督(71)との接戦を振り返った。以下、試合後インタビューの一問一答。

 -接戦。

 「苦しい試合でした。粘れました」

 -追いつかれる場面もあった。

 「互いに打ち合いの予想でした。ヒットの数では負けている。守りの勝利」

 -先発の徳山投手が12被安打ながら1失点

 「ボクシングで言えばかなりボディー打たれて倒れなかったという感じですかね。暑さもあるし、精神的にもこれだけ打たれてもよく投げてくれた。」

 -相手は高嶋監督。

 「いつか(甲子園で)勝負させてもらいたいと思っていた。甲子園で戦う智弁和歌山さんは違うなと感じました」

 -ベンチから高嶋監督は見ていたのか。

 「表情は気になっていて、ずっと見ていました」

 -甲子園でまた戦いたいか。

 「雲の上のような監督。勉強にもなりますし、またやらせてもらいたいです」

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